起業をしようと思った、新しいビジネスに取り組もうと思った、

そんな時に多いのが

いわゆる『起業塾、スクール』

ですよね!

 

今日はそんな起業塾に行っている、行っていた、行こうとしている人に向けて

ちょっとシビアな話をしようかと思います。

 

何人かの人を敵に回すかもしれませんが、

それくらいの勢いで書いていきますね!

 

僕、山本もちょうど1年前起業塾に通いました。その時の話。

 

僕も実際、

起業を志した当時(ちょうど1年前)にとある起業塾に通いました。

その時の話を少しさせてください。

 

 

銀行員だった僕は、

今まで『セミナー』というものに

行ったことがまったくなかったので

初めての経験です。

 

 

初めてのことだったので、

他のものを検討するような目も養われていなかったですし、

自分の人生を今すぐにでも変えたかったので、

『即決』で、そこの起業塾に通うことにしたのです!

 

初めての自己投資!

 

 

 

『よーし!これから稼げる自分になって、

すぐにでも起業してやるぞー!!!!!!!』

というワクワクした気持ちと裏腹に、

 

『いや〜こんな大金マジで回収できなかったら、人生おしまいだな・・・・・』

という不安に押しつぶされそうになっていました。

 

 

そして、

そこから3ヶ月間・・・・

 

僕は未だかつてやったことがないくらいに

自分自身を追い込んで、

現実的な収益というものを成果物として手に入れ、

自分でビジネスを興すことに決めて、

6月末に会社を辞めて独り立ちすることとなりました。

 

 

 

異常なくらいなスピードで現実が変わり、

望んだとおりに会社も辞めて、

起業することができたわけです。

 

たった3ヶ月で。

 

そして、そこから自分自身で

あれやこれやともがいてもがいて

収入も急上昇し、安定化もしている今現在があるわけですが。

 

 

 

僕はその途中である”決断”をしたわけです。

というか、本当に心の底から実感していることがあるんです。

 

 

それは何かと言うと、

『ずっと同じコミュニティ内で関わっていても、収入は満足に上がらない』

という現実です。

 

 

どういうことかというと、

例を挙げていくと

 

◎何かと理由をつけて、いつも同じメンバーでなんか集まっている

 

◎SNS上でもコミュニティのメンバーの投稿にだけ、やたらと反応する

 

 

もちろん、

自分が本当にこの人となら

ずっと一緒にビジネスをしてもいいだろうな!

と思う人となら、どんどん一緒に活動してもいいとは思いますが、

やたらめったら群れて行動してしまうと、

はっきり言って

『収入はあがりません!』

 

 

これは僕自身が経験して、

痛感したことなので赤裸々に告白しましょう。

 

 

では、

なぜ、ずっと同じコミュニティ内でたわむれていても、収入は満足に上がらないのか

について詳しくお話ししましょう!

 

ずっと同じコミュニティ内でたわむれていても、収入は満足に上がらない3つの原因

 

1.一緒にいる人の年収の平均=自分の年収

 

これはよく聞きますよね。

一緒にいる人の年収を平均すると、

だいたい自分の年収に近い数字が出るって。

 

これってまさにそうなんですよ。

 

そうすると、

起業をこれからする、したばっかりで、

うまく軌道に乗ってない人と集まっていると、

それくらいの年収におさまってしまうということです。

 

 

年収もそうですし、

話してる仕事のスケールや内容もその程度に収まってしまいます。

 

それじゃぁ年収は上がっていきませんよね。

 

僕の場合は、

積極的に自分より上のステージの人と近づけるように

どんどん輪を広げるように活動していきました!

 

そうすると、

士族の方や経営者の方、やり手営業マンの方など

グレードアップしていきました!

 

 

2.周りから”仲良しクラブ”だと思われて、自分のブランドが下がる

 

いつも同じようなコミュニティの人とばかり

ずっといると、

いわゆる”仲良しクラブ”だと思われてしまいます。

 

これは特にSNS上での活動をするうえで

気をつけたほうがいいです。

 

誰かコミュニティの人が投稿したことに対して、

やったらめったらに励まし合いや、

馴れ合いのようなコメントをしている人がたまにいませんか?

 

別にそれは限られたメンバー限定のところでやるならまだしも、

SNSで公開設定に投稿しているもので

なんだかんだと群れあっている。

 

SNSが公のもので、誰が見てるかわからないものだという感覚がないんでしょうか?

 

SNSをビジネスで使うのであれば、

それは自分のブランディングとしても活用する必要があるので、

あまりにもそのような仲良しクラブなノリで活動していると、

『この人はその程度の人なんだな。』

自分の価値が下げられて評価されてしまいます。

 

そうなってしまうと

なかなか売れる人間にはなれませんよね。

 

僕の場合まずは自分のブランディングを

しっかりと作ることを優先した結果、

ぽんぽんとうまくいきました。

 

 

 

3.仲間とか言っても、結局は”ライバル”でもあるから。

 

同じコミュニティというのは、

多くの場合は『同じジャンル、業種のビジネス』で

成功したいと思っている集まりなので、

『仲間』

と言っても、

結局は同じようなお客さんを狙っている

『ライバル』

でもあるということなんです。

 

一緒にいることで

お互い励ましあって、切磋琢磨するのは非常に有効ですが、

ひとつ間違えば、同じ獲物を狙いあって潰し合うこともあり得るわけです。

 

『うげ!!仲間だと思ったのに!ひどい!』

 

なんてね。

 

 

そんな酷い人はいないかもしれませんけど、

100%いないとは限りません。

 

 

それならば、

さっさと別のポジションを取ったほうがいいわけです。

 

 

そのほうが集客も安定しますし、

それがすなわち売上の安定に直結します。

 

 

 


いかがでしたか?

 

今日はけっこう辛辣なことを書きましたが、

僕自身が実感したことを元に書いているので、

間違いないと思います。

 

 

同じステージでそのままいたいのか、

次のステージに上がって、

収入もアップさせたいなら、

取るべき行動はおのずとわかってきますよね?

 

 

自分自身がどんな『ポジション』をとるのか。

 

しっかりと将来を見据えながら行動しましょう!

 

 

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山本 佳典

1989年岡山県津山市生まれ。 同志社大学経済学部卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。入社1年目から営業成績No.1のエリア表彰を受ける。入社5年目に独立起業後、現在の独立起業のプロデュースを行う会社を設立し6年で延べ2,000名超の支援実績。日本テレビ『NEWアベレージピープル』などテレビ3社、新聞3社、ラジオ、経済雑誌などメディア出演実績30社以上と多数。 中小企業庁認可「起業家教育協力事業者」中学高校有名大学で講師登壇。 著書3冊『これからは入社5年経ったら、もう独立起業しなさい!』『13歳のきみに伝えたい本当に必要な7つの才能』『社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方』がある。

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