大手のみずほFGをはじめ、多くの銀行で副業解禁されてきていますね。

 

ニュースで銀行員である人も、そうでない人も目にしていて、

「あんなにルールやコンプラの厳しい銀行業界も遂に柔軟になったんだな!」

と感じた人もいるのではないでしょうか?

 

元々、三井住友銀行員だった(2012年〜2016年に在籍)僕としても

当時の状況からすれば、副業なんてもってのほかのNG行為だったので、

副業解禁って聞いた日にはとんでもなく驚いたのを今でも鮮明に覚えています。

 

 

が、

そんな副業解禁というのも、ぶっちゃけ「表向き」の話であり、実態としては

「副業の申請をしても却下されるケースが多い」

というのをあなたはご存知でしょうか?

 

もしこの投稿を見ていただいたあなたが銀行員で、副業を検討しているようであれば、

絶対にこの先は読んだほうが良いでしょう。

副業制度の大きな落とし穴

「副業の申請をしても却下されるってどういうこと?」

という感じかと思いますので、早々に結論から詳しく見ていきましょう。

 

銀行で副業をやっていこうと思うと、

「事前承認」

を得て、ルールに則っているかどうか、そこをクリアしなければいけません。

 

そこの承認を得る段階で、大きな落とし穴が待ち受けています。

 

引用:経団連 https://www.keidanren.or.jp/policy/2021/090_jirei11.pdf

 

こちらは経団連がまとめた、「みずほFG」の副業兼業制度についてのまとめた資料から抜粋したものです。

 

注目してほしいのは、「副業制度」の注意点のところです。

 

僕が言いたい、落とし穴というのはこれです。

『会社のビジネスとの競合は禁止』

なぜこれが落とし穴なのか、あなたはわかりますか?

 

よく考えてみてください。

競合禁止=銀行員の経験知識を活かした副業はNG

あなたがやってみたいと考えていた副業がどんなものかはわかりませんが、

「なんの副業をするか」という業務内容を決めようと思った時に、

「銀行での経験を活かした副業はNG」

というルールになっているのです。

 

ということは、どんな内容の副業がNGになりやすいかというと、

・ファイナンシャルプランナー

・財務支援

・不動産

この辺りの業務内容をやろうと申請したら、

 

「おい!それは銀行でやってる仕事だから競合になるので絶対ダメ!!」

って却下されるわけです。

 

まぁ、銀行サイドの言わんとしていることはわかるのですが、

銀行員が「これまでの経験を活かしてビジネスするなら」という王道な事業内容はNGになりやすいということですね。

では、みんな実際はどうしているのか?

では、そんな実態としては厳しいルール環境のもと、みんな実際どうしてるの?というのが気になると思いますので、まとめてみます。

 

こちらは、全国地方銀行協会がまとめた、副業制度の導入状況です。

地方銀行が全部で62行あるうちの半分の32行は副業制度導入済みのようです。

 

引用:地方銀行による副業兼業の取り組み https://www.chiginkyo.or.jp/association/report/assets/rbareport_vol08_report02.pdf

 

さらにみていくと、実際にどんな業務内容で副業をしているのかというデータもありました。

多岐にわたっており、

・スポーツ関係

・文化芸術関係

・経営コンサル

・マーケティング

・WEBサイト制作

・動画編集

・講演

・執筆   …など

様々な分野で実際に副業を行なっているようです。

 

その中で、銀行業務に一見近そうですが、実際に行えているのは、経営コンサルティングやマーケティング系はOKのようですね。

 

大手ほどルールが厳しく、馬鹿正直に申請しても無駄なようです

これは、実際に弊社に相談をいただいたとある大手金融機関に勤めている方の事例です。

 

実際に、「銀行業務経験を活かしたような内容」で申請をしてみたら、呆気なく却下されてしまったとのことで、

もう少し違う業務内容として申請を出してOKが出されて、今は副業活動中とのことです。

 

なので、特に大手の金融機関ほど、副業解禁されたからといって、なんでもいけるわけでもなく、

「表向きはOK」と言っていても、実態としてはかなり申請許可を取るのは厳しいのが実態です。

そんなあなたがまず実行すべきなのはこの2つ

銀行員だけど副業をやっていきたいというあなたが、まずすべきなのはこの2つです。

①副業起業の知識の学習

②あなたが向いている事業内容の選定

これです。

 

副業の承認を取ろうと思った時に一番大事なのは、

「承認が出るような事業内容で申請すること」

「申請に対して反論が来た時に論破できる副業起業の知識をつけておくこと」

がとても大事です。

 

今まで、たくさんの銀行員の方の副業の支援をしてきた弊社の経験上、

・なんの事業内容をするのかで申請結果がほぼ決まる

・一発で通らなかった際に難癖つけられても論破できる副業起業の知識が必要

ということです。

 

一筋縄では行かないのですが、

きちんと対応することができれば堂々と副業進めることはできるので、

 

その準備段階として

あなたがなんの事業をしていけば副業として会社が認めてもらえるのか

会社から難癖をつけられても論破できる対応力を身につける

 

それらをまずは学んだ上で、申請を出した方が確実に進むことはできるでしょう。

銀行員で副業をしたいなら、まずここで学ぶのをおすすめします

もしあなたが、銀行員として副業を進めてみたいと思うなら、まずすべきなのは「しっかりとした知識学習の準備」です。

弊社はこれまで2,000名超の銀行員の方の副業/起業の支援を行ってきました。(日本一の実績)

 

どうすれば銀行員として副業/起業が失敗することなく進めることができるのかというのは、必ずお力になれます。

 

銀行員の方専用の副業起業の学習プログラムを準備していますので、気になる方はぜひこちらから専用サイトをご覧いただき、無料相談の場で質問相談してみてくださいね。

山本 佳典

1989年岡山県津山市生まれ。 同志社大学経済学部卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。入社1年目から営業成績No.1のエリア表彰を受ける。入社5年目に独立起業後、現在の独立起業のプロデュースを行う会社を設立し6年で延べ2,000名超の支援実績。日本テレビ『NEWアベレージピープル』などテレビ3社、新聞3社、ラジオ、経済雑誌などメディア出演実績30社以上と多数。 中小企業庁認可「起業家教育協力事業者」中学高校有名大学で講師登壇。 著書3冊『これからは入社5年経ったら、もう独立起業しなさい!』『13歳のきみに伝えたい本当に必要な7つの才能』『社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方』がある。

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