『クロージング』
契約に至る最後の仕上げの段階。
このクロージングが苦手という人、
非常に多いですね。
クロージングの大事なポイントは、
いくつかあるのですが、
今日はその中でも重要なポイントを
ご説明します。
こんな経験ありませんか?
《その①》
お客さんが悩んでいて、
ずっと無言だからって、
『なんか喋らなきゃ!!』
って喋り倒す。
《その②》
契約決めるって
言われた途端に
嬉しくなりすぎて
関係ないことをべらべら喋りすぎて、
余計お客さんを混乱させる。
それぞれ、
何が原因だと思いますか?
根本的に
クロージングのときは、
そんなにしゃべらない、
というのが鉄則です。
それに加えての解説ですが、
まず
《その①》の場合。
お客さんが無言でいるのが、
不安だ。
確かにわかります。
無言の状況って気持ち悪いですもんね。
でも、このときのお客さんは、
真剣に購入を検討しているのです。
それが無言という状況を作り出しているのです。
これを、
【バイイングシグナル】
といいます。
パンフレットや、契約書などを
じっと見て黙っているときは、
放置しましょう。
次に、
《その②》の場合。
購入を決断した人に対して、
こっちからべらべら話すと、
どうなるかというと、
お客さん自身が
自分で決断したことに対して、
自分自身で論理立てて、
購入することを正当化しようとしてますので、
そこに横から茶々入れすると、
せっかく決断したのに、
また悩みが出てくる可能性があるんです。
なので、必要最低限しか
話ししません。
【最後の詰め】
に強いセールスをしていきましょう!!
コメント