山本が文章表現力を磨いた秘訣は、実は中学3年生の大事件に隠されていた。

先日から《Breakthrough Expert Academy》にて、

【はじめてのビジネスブログ構築】

をやっています。

 

初めてブログを書いてくれたメンバーの

《記事内容の添削》

もしています。(見にくいですが以下参照です。)

スクリーンショット 2016-08-23 15.11.26

[aside type=”normal”]個人名は黒塗りで伏せてあります。[/aside]

 

・・・その中でこんな話がでてきました。

 

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”メンバーAさん”]ほんと文章書くのうまいよね〜。どこで勉強したの〜?[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”山本”] あぁ中3の頃にとある事件があってね〜。その頃から文章書くの好きだったんよね〜。[/speech_bubble]

 

 

そうなんです。

僕が文章を書くことに面白みを見出したのは、

中学3年生の頃の、

とある事件がきっかけなのです。

 

ノンフィクション記事を書くことに。

 

地元岡山の小さな田舎町で育った僕は、

すくすくと成長し、

中学3年生になりました。

 

自分で言うのもなんですが、

まぁまぁ成績は良くって、

ちやほやされてました笑

 

 

そして、今日の話のメイン。

 

前述した、とある事件の主人公、

《Sくん》の紹介をします。

Ryuichi

 

彼はこんな感じのめちゃくちゃナルシスト。

確かに頭も良くって、スポーツもできて、顔も整っている。

ただ、めちゃくちゃナルシスト。

生徒会長も自ら率先してなりたがる。

先生たちに媚びを売りまくってました。

 

そんな彼の振る舞いに、

みなは呆れてしまい、

本来はそんなスーパーなんでもできる男は、

モテモテなはずが、

全然人気者にならないのです。

 

 

ただ、そんな彼に対してみなは

強く批判ができないのでした。

 

その理由は、

彼の両親が地元で権力のある人だったからです!

もし、彼に悪さをしたら、

その両親によって捻り潰されるのがわかっていたのです。

 

みなは悶々としていました。

 

『あぁ・・・誰か彼に対する不満を言ってくれないかな・・・』

 

 

・・・・

そんな時でした。

僕は面白いことを考えついたのです!

PAK23_soudapon20140503_TP_V

 

彼に対する批判や文句を、

そのままどストレートにぶつけ、

さらに面白おかしく、

ノンフィクション記事を書いて、

みんなの悶々とした気持ちを代弁し、

それを読んでもらって、みんなにスッキリしてもらおう!

 

その日から、

毎日毎日、

Sくんに対するみんなの不満や怒りを表現した

記事を書いていくことにしたのです。

メールで配信することにしました。

 

 

批判や怒りを代弁することは人の気持ちを和らげることになる

 

最初は僕の身近な友人2、3人で

記事を見てもらっていました。

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”友人A”]え!めっちゃ面白いじゃん!みんなにもっと見てもらおうよ![/speech_bubble]

 

と、口コミがどんどん広がり、

クラスの枠を超えて、

学年全体にひっそりと、

僕の記事が広まっていきました。

 

 

すると、いろんなところから、

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”同級生A”]面白い![/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”同級生B”] これ読んでたらイライラが笑いに変わったよ![/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”同級生C”]もっと書いてよ!ストレス解消だよ![/speech_bubble]

 

という感想をもらえるようになりました。

 

 

”僕がみんなの伝えたくても伝えられない

批判や怒りという感情を

代弁してあげると、

こんなにも喜んでくれるのか!!”

 

という感動がありました!!

 

 

思いっきり感情をぶつけることが大事!

 

文章表現というのも、

コミュニケーションの大事な方法です。

思いっきり自分の気持ちを入れてない文章は、

まったく相手の気持ちを動かしませんので、

全然おもしろくありません。

 

とことん気持ちをぶつける文章を

あなたの言葉でぶつけましょう!!

山本 佳典

1989年岡山県津山市生まれ。 同志社大学経済学部卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。入社1年目から営業成績No.1のエリア表彰を受ける。入社5年目に独立起業後、現在の独立起業のプロデュースを行う会社を設立し6年で延べ2,000名超の支援実績。日本テレビ『NEWアベレージピープル』などテレビ3社、新聞3社、ラジオ、経済雑誌などメディア出演実績30社以上と多数。 中小企業庁認可「起業家教育協力事業者」中学高校有名大学で講師登壇。 著書3冊『これからは入社5年経ったら、もう独立起業しなさい!』『13歳のきみに伝えたい本当に必要な7つの才能』『社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方』がある。

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