『面談時間短くしてください!』って急に言われたらあなたはどうする?

あなたはこんな経験ありませんか?

 

・・・・

面談予定のお客様がいます。

今日初めてお会いして、

あなたは商品提案までするつもりで準備万端です!

 

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]今日は2時間ほどの予定でしたよね!よろしくお願いします![/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”お客さま”] すみません!後に急用ができまして、1時間に短くしてくれませんか?[/speech_bubble]

 

 

こんな時あなたは、

①プレゼンの準備もしているので、絶対にプレゼンをしてしまいたい。

②時間が十分にないので、今日は相手のニーズヒアリングに徹する。

 

どちらを選択しますか?

 

焦りは禁物

 

もし、①の選択肢をとるとどうなるでしょうか?

 

想定時間の半分の時間になり、

あなたはかなり焦っています。

 

『どうしよう!時間が全然足りないよ!でも、今日プレゼンやってしまいたいよ!』

と、逸る気持ちが抑えられず、

お客様のニーズヒアリングもままならぬまま、

プレゼンに突入です。

 

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]今日はお時間もないということで、早速商品の提案にうつらさせていただきますね!!ではでは・・・・・(やばい、早くしなきゃ。時間がないよ〜)[/speech_bubble]

 

・・・・その時、お客さんはこんな心境です。

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”お客さま”] え・・・もう売り込みかよ。全然乗り気じゃないなぁ・・・・[/speech_bubble]

 

そうなんです。

お客様がまだ商品の話を聞くという

ステージまで気持ちが乗ってきてない状況で、

商品の話をされても、

一向に聞く気が起きないのです。

 

 

そして・・・

プレゼン終了です。

 

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]いかがでしたでしょうか?[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”お客さま”] 検討します。(いや、いかがもなにも、全然乗り気じゃないし・・・・)[/speech_bubble]

 

残念ですね・・・・

 

時間がないならその日は焦ってプレゼンしない

 

『時間がない』って言われたとしても、

あなたはすぐにプレゼンしてはいけません。

 

相手が何を望んでるかヒアリングすることを

省略してしまうと、

完全に売り込みの色が強くなってしまいます。

 

『あ、この人は私のこと聞いてくれないんだな。』

これで一気に信用ガタ落ち。

興醒めしてしまいますね。

 

どこまでいっても

相手の話を聞くこと。

これ大事です。

 

相手目線に立ちましょう!

 

山本 佳典

1989年岡山県津山市生まれ。 同志社大学経済学部卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。入社1年目から営業成績No.1のエリア表彰を受ける。入社5年目に独立起業後、現在の独立起業のプロデュースを行う会社を設立し6年で延べ2,000名超の支援実績。日本テレビ『NEWアベレージピープル』などテレビ3社、新聞3社、ラジオ、経済雑誌などメディア出演実績30社以上と多数。 中小企業庁認可「起業家教育協力事業者」中学高校有名大学で講師登壇。 著書3冊『これからは入社5年経ったら、もう独立起業しなさい!』『13歳のきみに伝えたい本当に必要な7つの才能』『社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方』がある。

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