あなたは実生活でこんなことありませんか?
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”友人”]〇〇の件、この前、言ったよね?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”あなた”] え?そんなこと言ってたっけ?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”友人”]え〜!覚えてないの?最悪〜!![/speech_bubble]
ってちょっとしたケンカになるってこと。
『言った』『言ってない』の
口論になる、最大の原因は
なんでしょうか?
記憶相違?
いやいや、そうではなく、
ただ『聞く』だけでは、
あなたは相手の話を半分も聞き取れていないのです!
人は結局自分が大好き
たとえば、
相手からこんな話をされたとします。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”友人”]昨日、すげぇうまい焼肉食べてさ〜。あの駅前の![/speech_bubble]
・・・あ〜ほんとおいしそうですね〜。
(お食事前でお腹が空きまくってる方、ごめんなさい笑)
焼肉屋さんの話をされて、
あなたは相手から話をしっかりと聞いてるようで、
実は!
・肉汁たっぷりのカルビがジュージューと焼けてる音
・白いご飯と相性抜群の甘辛〜い焼肉ダレの味
・もわもわと肉の焼けた時にでてくる煙の匂い
を頭で想像してしまうのです。
この時点で、
相手ではなく、
あなた自身に意識を向けてしまうのです。
もうそこからはあなたの頭の中は
完全に焼肉ワールドです。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”友人”]でさぁ!今度女の子と行きたいんだけど、紹介してくれない?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”あなた”] うん!焼肉食べたいし!あ、どこの店だっけ?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”友人”]え?さっき駅前のって言ったじゃん![/speech_bubble]
焼肉に夢中でもう話の内容を忘れてしまいましたね・・・
・・・これは極端な話でしたが(笑)
自分に意識が向いてしまうと、
このように相手の話が入ってこなくなるのです。
伝える側にも問題がある
先ほどは、
聞く側の問題について話しましたが、
伝える側にももちろん問題はあります。
無用なトラブルに陥らないためにも、
次の2点を押さえて伝えましょう!
1.大事なことはしつこく伝える
忘れられたら困るような大事なことであれば、
しつこいくらいに伝えておきましょう!
特に、忘れっぽい人や
話を軽く聞くタイプの人には
しっかりと伝えておきましょう!
2.確認!確認!確認!
これは、コミュニケーションをとる際に
習慣化させたほうがいいことです。
『先ほどの話はご理解いただけましたか?』
『それでは改めて確認しますね!』
『明日の打ち合わせについて事前に確認させていただきますね!』
と、事前事後共に
確認することを忘れてはいけません。
『たしか言ったはずだ。』
という曖昧さは残さず、
確認をしましょう!
あなたの発言は相手に対して
十分に伝わってますか?
伝わるような伝え方をしてますか?
あなたはきちんと聞く姿勢で接していますか?
100%相互で理解し合えるのは
難しいですが、
トラブルにならないような
円滑なコミュニケーションができるように
心がけましょう!
コメント