「緊急事態宣言」が5月31日まで延長となりました。
これをどう受け止めるかどうかで、
あなたのこれからの人生は大きく変わります。
これを絶望と捉えるのか、チャンスと捉えるのか。
この記事に辿り着いたあなたには、
ぜひ「チャンス」と受け取ってほしい、
そういう気持ちでいます。
これまでの世の中にはもう戻らないのは確定している
世界はもう、この前までの世の中には戻りません。
もう、これは揺るぎない事実です。
今まで普通にできていた、
通常の生活、人間関係、コミュニケーション、仕事、・・・・
今まで当たり前だったことが、
ウイルスひとつで全くもって
「当たり前」ではなくなったのですから。
とある経済学者は、
このコロナウイルスによって、
「77万人が失業する」ということも言っています。
77万人ですよ?
今まで普通に仕事していた人たちが、突然職を失う・・・
想像もしえなかったことが、現実に起きようとしています。
だからこそ、わかっておいてほしい。
もう、これまでの当たり前を当たり前だと思ってはならない。
常に常識を疑い、これまでは当たり前ではなかったことも、
「これからはそういう考えも必要かもしれない」と、受け入れてみる。
そういう柔軟な思考が必要となりますね。
今後起こりうる最悪な事態を想定して準備しよう
とはいえ、何をどうすれば良いのかわからない・・・
という方がほとんどだと思います。
そんな方に僕がひとつアドバイスするとすれば、
「今後起こりうる最悪の事態を想定して準備しておこう」
ということです。
会社員である方であれば、
今まで通りの仕事を継続ができるなんて風には絶対に思ってはいけません。
そんな風に楽観視していては、
もしものことがあった際に何も対処できなくなってしまいます。
今の会社から、
「もう明日から君の仕事はこの会社ではない」と宣告されるかもしれません。
↑
脅しているわけでは決してなく、普通にあり得ることを前提に話しています。
事実、こういうことがおきているわけですしね。
続いて、
もしそんな危機を感じて、もっと経済基盤がしっかりしている会社に転職をしたらいいじゃんって思うかもしれません。
それも、最悪なケースを想定したとすれば、
転職をしようとしても、なかなかこんな経済状況では採用自体も控えていることも現実としてあります。
こんな状況の中、
人件費や広告費と言ったものは、まず真っ先に削られますからね。
またさらに、
転職が仮にできたとしても、その会社も
今は大丈夫だったとしても、このコロナの余波がいつ襲ってくるかもわかりません。
安心なんてできるはずがないのです。
要は、
「会社にしがみついていてはならない」ということですね。
「会社にしがみつかない」働き方を今から準備しよう
今、この自粛期間にあなたが絶対にしなければならないことは、
「会社にしがみつかない」働き方ができるように準備することです。
会社にしがみついていると、
政府が出した要請や会社からの命令に従わなければ
生きていけないということです。
そんなことしている場合ではないのに、
そんなんじゃ自分の命も自分の大切な人の生活も守れないのに、
そんな風にもどかしい思いを抱えなければいけないのです。
もし、
会社にしがみつかないような働き方ができれば、
政府がどう言おうと、会社がどう言おうと、
自分の思うように自分の人生をコントロールすることができます。
言い方は悪いが、結局「お金の問題」であり、それを解決すれば良いのだ。
言い方は少し雑になりますが、
揺るぎのない事実だと思うので受け止めてほしいのですが、
結局、とどのつまりは、「お金の問題」だと思うのです。
もし、コロナの影響で仕事がなくなったとしても、
外出が容易にできなくなったとしても、
いよいよ何かが起こったとしても、
最終的には「お金の問題」がなければ、最悪なケースは免れます。
さっきの、会社にしがみついている状態であれば、
会社からもらえる給料に依存しているから、
「お金の問題」が解決されないのです。
もし、
会社から以外で収入をあげることができるスキルが自分にあれば、
会社なんてしがみつく必要もなく、
うまく利用するということも可能になるわけです。
いきなり、会社を辞めて独立をしようとか、そんなことを言いたいわけではありません。
こんな緊急事態だからこそ、会社に在籍している方であれば、
会社にいる間に準備をしておけば、完全なるリスクを背負う必要はないですからね。
この自粛期間中、
これ以上、会社にしがみつかないようにするためにも、
自分の命を守るためにも、
必要なスキルを学んでおきませんか?
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