さてさてご無沙汰しています。
ここ数日は、
本当にたくさんの人に会っていたので、
なかなか記事更新ができていませんでした。
あなたも、
いろんな人に会う機会があることでしょう。
自分自身の商品・サービスをセールスしようと思い、
まずはお茶をしてみて
様子を見るってこともあると思います。
意中の女性とさらに仲良くなるように
軽くお茶をするってこともあるでしょう。
いわゆる
信頼関係の構築のためのお茶ですね。
・・・
・・・
さてさてお茶をしながら話も盛り上がったところで、
あなたはこう切り出しました・・・
『よければ、またお時間いただけませんか?』
でも・・・
お相手は、
『う〜ん、まぁまたいつかね・・・・・』
とお断り。
ショックですよね・・・
完全にフラれてしまいました・・・
あなたは
特に人見知りでもなく、
たくさん喋っていた。
別に相手に嫌われるようなことは言っていないはず・・・
なのに
なぜ、次回の約束は
取り付けられなかったのでしょうか?
実は!
次回アポがとれない人が、
《実践できていない話題の提供の仕方》
というのがあるのです!
話の中身というのは、実はかなり大切。
あなたが、
『あ、この人話していてつまらないな〜。』
って思う人はどんな人でしょうか?
想像してみてください。
話し方や声のトーンなども重要ですが、
実は!!
『話の中身』も大事なんです!!
え?
当たり前だろ?って?
話す中身に関して、
相手が『知識があるか』『関心があるか』の組み合わせによって、
相手が『また会いたい!!』
ってなるかどうかが変わってきます。
例えば、
一番最低最悪なつまらない話というのは、
『①相手が知っている話』×『④相手が関心のない話』
ですね!
『あぁ〜〜〜つまんないな〜』
もう眠くて眠くて仕方ない話です!
・・・
・・・
では、
逆に面白い、そそられる話というのは、
『②相手が知らない話』×『③相手が関心のある話』
なんです!!
『へぇ!すごいすごい!面白い話だね!』
相手にとってはすごく新鮮な話で、
かつ
すごく関心のある話だと、
『あぁ、聞いてよかったな〜。』
ってなるんです。
ただ、ここで注意しておきたいのが、
『②相手が知らない話』×『③相手が関心のある話』
というのも、
ずっとその話をされ続けても、
疲れてしまうのです。
知らない話を延々されても、
知識の詰め込みすぎで、
頭がパンクしてしまうのです。
『もうぅぅ、無理無理無理〜!!!いらんいらん!!』
相手が知らない貴重な話であっても、
詰め込みすぎると、
逆効果なんです。
相手から、
『知識をひけらかすめんどくさい人』
というレッテルを貼られてしまいます。
ですので、
そんな新しい話も
ある程度加減して話をしないといけません。
一番いい割合としては、
《相手が知らない話:相手が知っている話=4:6》
なのです!
この法則を応用すると、
例えば、
初めて相手とお茶をして、
次回具体的な商品提案の話をしたいなと思った時には、
具体的な商品自体もそうですが、
それに付随する相手にとって価値のある情報を、
全体の中の4割くらい話す。
しっかりと新しい価値は提供しつつも、
ちょっと出し惜しみするくらいにするんです。
ちょっとだけですよ。
これを意識すると、
『あっ・・・まだ続きの話聞きたいんだけど・・・』
って思わせて、
向こうから話を聞きたくさせましょう!!
これで次回のアポは
簡単につなげられますね!!
どれくらいの内容の話をするかで、
アポの取りやすさは変わってきます!
しっかりと4:6の割合を意識していきましょう!!
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