いよいよ来週1/20

アメリカで次期大統領として、

”ドナルド・トランプ氏”が就任しますね!

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ご存知のとおり、

現オバマ大統領は8年という長きに亘り、

アメリカの大統領として、

いわば世界のトップにいました。

 

こちらが、

退任会見の時のオバマ大統領の様子です。

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涙もほろほろですね。

 

 

 

オバマ大統領は、

多くの人から愛される人間でした。

 

・笑顔に溢れている

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・ユーモアがある

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・演説がうまい

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『Yes、We Can!!』

というフレーズは有名ですよね!

 

彼も演説、プレゼンはかなりうまかったのですが、

 

今回次期大統領として当選した、

ドナルド・トランプも

演説、プレゼンの名手なのです。

 

 

 

今日は、

ドナルド・トランプのプレゼンの巧さから学ぶ、

相手の心にグサッと刺さるプレゼンの方法について教えますね!

 

 

なぜアメリカ人はプレゼン、スピーチが上手いのか?

 

日本人と比べて、

アメリカ人の方がプレゼンやスピーチが上手いようなイメージが

あなたにもありませんか?

 

 

これって実は、

ある理由があるんです。

 

 

それは何かというと、

アメリカでは

『スピーカーに全て責任がある。』

Speaker at Business Conference and Presentation. Audience at the conference hall.

という考え方が根付いているのです。

 

 

どういうことかと言うと、

”相手に伝わらないのは、

話をしている自分が悪いのだ”、

ということです。

 

 

一方の日本はどうかというと、

日本は『察する文化』

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なんです。

 

空気を読むとか、

気を遣うとか、

それってそういうことだよね、とか

そういうことが重要視されているです。

 

ある程度聞く側にも責任がある文化なのです。

 

 

なんとなく違いはわかりましたか?

 

ですので、

アメリカではスピーカー、プレゼンする側の

能力・スキルというのが重要視されているため、

自然とプレゼンが上手くなっていくんですね。

 

トランプ氏から学ぶ、プレゼンスキルアップ法

 

プレゼンとは共感を生むこと

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プレゼンをする時に犯す、大きなミスとして、

”完璧なパフォーマンス”をしようとすることがあります。

 

 

そうではなくて、

プレゼンで大切なのは、

『共感を生むこと』なんです。

 

 

淡々と話すのではなく、

相手の反応をみながら話すことであったり、

 

トランプ氏の発言は、

ややぶっ飛んだ表現や思想である部分はありますが、

聴衆の共感を生むようなものになっています。

 

 

簡単な言葉でスパッと話す

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難しい専門用語をいろいろと並べてる、

高度なプレゼンって

正直かなりしんどいです。

 

眠くなってしまいます。

 

”伝わること”が大切ですので、

眠くなってしまっては本末転倒ですよね。

 

トランプ氏ほど、

簡単な言葉で、誰でもわかるような言葉で、

プレゼンをした人はいないでしょう。

 

これでより多くの聴衆に伝えることができたのです。

 

 

会話体で話す

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先ほどの簡単な言葉で、というところにつながりますが、

表現として、会話をしているような言葉を使う、

ということがあります。

 

 

今回、最終まで争った、

クリントン氏(こちら↓)

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は、

非常に文法的にも綺麗で、

きちんとした言葉でスピーチをしていました。

 

 

一方のトランプ氏は、

文法もめちゃくちゃ、表現も汚いもの、

を使っていましたが、

自然な会話調の表現になっていたため、

より多くの有権者たちの支持を得たという結果になりました。

 

 

これって、

スピーチやプレゼンに限らず、

こういったブログなどでの情報発信でもそうなんですよね。

 

決まり切った、綺麗な表現をしているよりも

くだけた表現のほうが

より読者の心に響く文章になるんですよね!

 

 


 

いかがでしたか?

 

あんなに暴れ馬のような

トランプ氏がなぜ選挙に勝てたのか。

 

それは、

”勝てるスピーチ”をしていたからなんですね!

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あなたもプレゼン力をどんどん磨いていきましょう!!

 

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プレゼン力をアップしたい!

という人や、

他にも気になることがある方は、

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山本 佳典

株式会社エス・プロモーション代表取締役社長 山本 佳典(やまもと・よしのり) 1989年岡山県生まれ 元三井住友銀行勤務。 個人の超富裕層顧客に対しての資産運用コンサルティング業務に従事。 官僚的・閉鎖的な企業体質への不満、 銀行でのキャリアステップ・ビジョンへの期待薄、 自身の才能・能力を持て余しているという虚無感 などを感じ、起業。 現在は、銀行員など大手企業・公務員からの独立起業成功実績No.1の会社を経営している、独立起業支援・経営コンサルタント。 現在、娘(1歳)息子(0歳)二児のパパ。

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