「自分は銀行員向いてないな…怒られてばかりだ…」
・いつも上司に怒られる
・銀行に入ってから活躍できた記憶がない
・自分って銀行員に向いていない
・出来ることなら銀行員辞めたい
この記事では銀行員に向いていないと感じてしまう人はどんな特徴があるのか、について整理するとともに、
そんな銀行員に向いていない人が、実は「副業・起業するとうまくいく!」という話をしようと思います。
銀行員に向いていない人の特徴
銀行員に向いていない人というのは、主にこういった特徴があるでしょう。
- お客さんにとって利益にならないことを薦めると心が痛む人
- ストレスに弱い人
- 細かすぎるルールが鬱陶しいと思ってしまう人
- ずっと同じようなルーチン作業がいやな人
こういったところでしょう。
銀行員の人であればあるあるだと思いますが、
銀行でキャンペーン期間中であれば、特定の金融商品を提案して、それがどれくらい売れたかをコンテストで競わせる、みたいなことがありますよね。
僕も銀行員当時に経験しましたが、その当時ブラジルレアル建の商品を提案しろ、というようなキャンペーンがありました。
ブラジルでオリンピックがある(リオデジャネイロ五輪)ということで、上がるからと。
ブラジルレアルは金利も高く、銀行も手数料が高く取れるというので、リスクももちろん高い。
そんな商品を提案しろと言われたわけです。僕は心の底からイヤでしたが、上司から厳しい圧力もあり、自分が特にお世話になっている人にどうしてもというお願い営業のスタイルでいきました。すごくよくしてくれている方だったので、快く買っていただけましたが…。その後、数ヶ月後、見事に大暴落し当初の半値くらいにまで価値が下がりました。お客さんからは、大激怒され…、という苦い思い出があります。
また、細かすぎるルール、コンプラは銀行員の一番の敵でしょう。
こちらの記事にも書きましたが、僕は事務、コンプラが不得意中の不得意でした。本当に全くできませんでした。
例え、手続きを効率的にできる方法や提案がうまくいくということを自分が編み出したとしても、それが既存のルールの中で定められていない方法であれば、絶対にやってはいけないのです。
クリエイティブの要素は銀行には不要、ということです。
銀行でダメなことは、実は副業起業には超プラスに働きます
先ほど述べたような、銀行員に向いていない人が持つような特徴は、
確かに「銀行員としては」ダメです。
でも、よくよく考えてください。銀行員としてはダメだからといって、それは人間としてそんなやつはダメなやつ、という意味ではないですよね。
銀行の中にいると、さもそのように「自分はダメなやつだ」というふうに悪いレッテルを貼ってしまいますが、銀行の外に出れば、そのような特徴はむしろプラスとして働くのです!
しかも、それが「副業起業」をそれば大きなプラスになり得るのです!
副業起業をすれば、全て「自分がどうしたいか」で動くことができます。
会社の都合とか会社のためにどうしないといけないか、みたいなことをいちいち伺う必要がありません。
なので、お客さんにとって本当に良いものを提供することができます。
自分にとっても相手にとっても効率的だったり、意味があることだけを選んですればよいのです。
いちいち変なルールに従う必要はありません。
毎日同じことを繰り返さなくても、自分の好きなことを好きなようにすれば良いのです。
それくらい、銀行員としての生き方と真反対な生き方をすることができるのが、副業起業の世界です。
銀行員としては、確かに向いてなくて自信を無くしてしまっているかもしれません。
でも、そんなあなたにも向いている働き方はあります。
無理して、わざわざ向いていない働き方を続ける理由はありません。
ぜひ、あなたの特徴をプラスに働かせることのできる、副業起業という選択肢も選んでみましょう。
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