銀行員がどんどん辞めています。

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しかも、20代や30代の若手銀行員が

次々に退職をしている状況です。

 

 

以前、別の記事でも投稿しましたが

銀行員をはじめとした金融業界出身者の転職希望者が急増しています。

 

 

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも

銀行員や金融業界の方かもしれません。

 

 

そんなあなたに声を大にしてお伝えしたいのですが・・・

 

銀行員から”公務員”に転職するのは絶対にオススメをしません。

 

 

あなたもきっと

銀行員になれば一生安定するだろう

銀行員になれば周りから「すごい」と思われるだろう

そんな気持ちで就職活動をして銀行員になったのだと思います。

 

だからこそ、

「銀行員大失業の時代」と言われるように

メガバンクでも大規模なリストラが予定していたり

取り巻く経済環境の悪化で銀行の経営状態が悪くなったりして

・銀行員でいる方がよっぽどかリスク

・就職人気ランキングも急降下し、銀行員ってなりたくない仕事だよねって言われる

など

 

就職した当時とは状況がまるで逆転してしまい

もうどうすればいいかわからず混乱している人も多いように思います。

 

そんなパニックの状態の時だと、

「他に安定した仕事といえば、公務員だ」

と思ってしまって公務員になろうとするのも仕方ないかもしれません。

 

 

でもですよ、

本当にそうやって決めてしまっていいのでしょうか?

 

 

また、

もしかしたらこんな意見もあるかもしれません。

 

「やりたいことなんてそもそも思いつかないので

公務員になるのが手っ取り早いと思ったんです。」

 

 

就活当時は、

とにかく安定した仕事、大手で人気のある会社という基準で選択をしてきていたり、

社会人になっても、

常に目の前の仕事を一生懸命こなしてきていて、やりたいことなんて考える暇もない

という人がほとんどなので

そうなってしまっても仕方がないと思います。

 

 

 

では、その状態で

「銀行員→公務員」になっても良いのでしょうか?

 

銀行員→公務員になるのは辞めた方がいい理由

 

①安定しているからという理由だけであれば、またそのうち裏切られる

 

あなたも既に体験済みだと思うのですが、

当初は安定だと思っていた職業や会社も

今やもう安定とは言えなくなりました。

 

これはもう受け止めざるを得ないことですが、

もう会社や国に頼ってしまうのは辞めなければなりません。

 

「この会社であれば一生安泰だ」

「公務員で国が守ってくれる」

なんて思っていたら絶対に痛い目にあいます。

 

あなたは想像できていましたか?

安定だと思って自分が入った会社が

まさか数年で真逆の状態になってしまうなんてことを。

 

僕は全く思っていませんでした。

 

もし、また「公務員なら安定だ」という

安定が確保されるという基準で選択しているのであれば

判断を改めなければならないと思います。

 

 

②また「みんなが行っているから」で決めていないか?

 

銀行にいた同期や先輩も

みんな銀行を辞めて公務員試験を受けている。

という話を聞いて、

それなら公務員になろうって判断していたりしてませんか?

 

「みんなそうしてるから病」

 

これはあなたの選択する視野を一気に狭めてしまいます。

 

就活中もこれと同じ状態ではありませんでしたか?

「みんなが大企業に行くから大企業を受ける」

「みんなが銀行に行くから受ける」

「みんなが安定がいいって言ってるから安定した会社を選ぶ」

 

もし、また同じように

「みんながそうしてるから」

ということで選んでいるのであれば

判断を改めた方がいいでしょう。

また同じ過ちを繰り返します、きっと。

 


 

以上のような理由で

僕は「銀行員→公務員」という選択をしてはいけないと述べました。

 

別に公務員の仕事内容などが悪いとか

そういうことを言いたいわけではありません。

 

言いたいのは、

「あなたがどういう選択の基準を持っているのか」

ということです。

 

「とりあえず安定だから」

「とりあえずみんなそうしているから」

というのはすぐに辞めるべきです。

 

では、どうしたら良いのでしょうか?

 

選択の基準という観点から

具体的な解決策をお伝えします。

 

銀行員を辞めた後のキャリアはどう選べば良いのか?

 

①そもそも「安定」とはどういうことなのかを考える。

 

「安定」というのは人間であれば誰でも欲することだと思います。

経済的に困窮するなんて誰も求めるはずがありません。

なので、安定を捨てろとかそんなことは絶対に言うつもりはないのですが、

 

自分にとっての「安定」とはなんなのか

 

というのはしっかりと考えてみてもいいのではないかと思います。

 

それは単純に

毎月お金が決まって入ることなのでしょうか?

 

しかも、嫌な仕事を無理やりやらされたり

全くもってやりがいのないことでも

それをやり続けて給料をもらっていてもそれは安定と言えるのでしょうか?

 

僕は、前職の銀行時代は

もちろん同年代の中では給料は金額で言うといい方だったかもしれません。

 

ただ、

・お客さんにとって良いとは思えない粗悪品を会社の指示で売らされる

・パワハラ、モラハラ当たり前

・精神的ダメージで声が出ない、自殺未遂を繰り返す・・・

 

そんな状態でした。

 

それでも安定と言えるのか?

僕は違うなと思います。

 

②やりたいことなんてなくて当たり前。自分は何ができるのか?

 

やりたいことなんてはっきり言って

なくて当たり前です。

 

ある方がおかしいんじゃないかと思います。

 

だって、やりたいことを考えるような教育は受けてませんし、

そんなこと社会になっても伝えてくれません。

 

なのでやりたいことなんて今なくてもいいんです。

 

キャリアを新たに築く上で重要なのは、

「自分が何ができるのか」

と言うことです。

 

 

自分は何が得意なのか?

何をしている時に無心になっているのか?

どんな人の役に立てるのか?

 

それを考えた時、

そのことは公務員になって実現できるのでしょうか?

 

おそらく難しいのではないでしょうか?

 

自分は何ができるのか

 

もっと視野を広げてみていけば

キャリアをどう作っていけばいいかの

ヒントが見えるはずです。

 


 

実際、

弊社でサポートさせていただいた

受講生の皆さんの中には

4割以上が銀行員をはじめとした

金融機関出身者の方がいらっしゃいます。

 

元々は、

「公務員試験も受けてみた」という方もいましたが

本当にそれでいいのか?と自問し、

弊社のコンサルティングを受けていただき、

 

先ほど出てきた

『自分ができること』から

独立起業(最初はもちろん副業から)を実現されました。

 

「え?そんなことできるの?」

「私なんて・・・」と今は思ってるかもしれません。

 

半信半疑でいいので、

少しでも、そういった関心のある方、

特に現在銀行員などの金融業界で働かれている方、

大手企業や公務員などの仕事から起業を考えていらっしゃる方は一度弊社のサービスを体験されてみてください。

きっと新たな可能性がパァッと広がることと思います。

過去500名以上救ってきたサービスについて記載したページを準備しましたので、

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山本 佳典

1989年岡山県津山市生まれ。 同志社大学経済学部卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。入社1年目から営業成績No.1のエリア表彰を受ける。入社5年目に独立起業後、現在の独立起業のプロデュースを行う会社を設立し6年で延べ2,000名超の支援実績。日本テレビ『NEWアベレージピープル』などテレビ3社、新聞3社、ラジオ、経済雑誌などメディア出演実績30社以上と多数。 中小企業庁認可「起業家教育協力事業者」中学高校有名大学で講師登壇。 著書3冊『これからは入社5年経ったら、もう独立起業しなさい!』『13歳のきみに伝えたい本当に必要な7つの才能』『社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方』がある。

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