起業家として最速で成功したいなら、まずは自分の『才能』を知ることから始めよう。

『こんなにも毎日頑張っているのになんで結果が出ないんだ!』

 

日々どうやったら集客ができるんだろうと、

交流会やイベントなどいろんなところに足を運んだり、

SNSで毎日毎日投稿をしたり、

人に会ってセールスをかけたり、

懸命に努力はしているものの

なかなか結果が出ない人って多いです。

 

これまで数多くの起業家、独立起業志望の方にお会いして相談を受けてきましたが、

みなさん同じように苦しんでおられました。

 

 

一つ例をあげると、

コーチコンサル業で生計を立てようとしていたAさん。

 

まだWEBでの情報発信の準備ができていなかったため、

オフラインで集客をしようと異業種交流会に参加し、

そこで自分自身のビジネスの話をして、次回アポをとりつけました。

 

ここまでは順調ですね!

 

 

ただ、次のアポの時に

セールスをかけようとしてとある問題が起きたのです!

 

それは、

『途中まではうまく話ができるが、クロージングで契約に至らない!』

 

Aさんは僕にこんなことを言ってきました。

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”Aさん”]山本さん、実は僕、目の前の人に対して、”共感”するってことが全然できないというか、する気が起きないんですよね・・・これってマズイことですよね・・・???[/speech_bubble]

 

相手に対して『共感』するということに

相当な苦手意識を抱えており、その相談をしてきたAさん。

 

そんなAさんに対して山本はこんなことを言い放ちました・・・

 

[voice icon=”https://s-promotion.jp/wp-content/uploads/2017/05/D98A4198_original.jpg” name=”山本 佳典” type=”R line”]たぶんね、Aさんには他人に『共感する』才能がそもそもないんですよ!![/voice]

 

とんでもないことを言い放った山本を目の前にして、Aさんは、

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”Aさん”]・・・???[/speech_bubble]

 

口をポカンと開けていました。

 

 

もちろんそのあとに、

『才能がない』ということの論理的な説明をきちんとしたんですが、

 

すると!たちまちAさんは超スッキリして、

それ以降は人が変わったように成果をバンバン上げるようになったんです!

 

今日は、

そんなめちゃくちゃ頑張っているのにも関わらず

なぜか結果が出ていない起業家・起業志望者に超〜ためになる!

 

『才能』を知ることで最速で成功するための大切なポイントをお話しましょう!

 

そもそも『才能』とはなんなのか?

 

そもそも論、

今日のテーマである『才能』とはなんなのか、ということですが、

 

◎才能・・・無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン。持って生まれた資質のこと。

 

と定義されます。

後天的にというわけでなく、

先天的に持って生まれているものということになりますね。

 

才能って言葉を出すと

おそらく一定数こんな人が出てくると思います。

 

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=””]才能なんてすごいもの、私なんて持ってないよ・・・[/speech_bubble]

 

 

いやいや、安心してください。

 

才能、素質というのは

ひとりひとり全く違うものとして必ず持っていますので!

 

 

『好きなこと起業』って甘くてキャッチーな言葉に騙されるな

 

起業をしたいなーって思った際に、

こんなキャッチコピーをよく目にしませんか?

 

正直言ってこれをバカみたいに鵜呑みにすると

大失敗するので気をつけてください。

(そりゃあ、こういうキャッチーなものの方が受けがいいのはわかりますが、迷子がたくさん出てくるでしょうね)

 

これには2つの大切なポイントが抜け落ちているからです。

 

その一つは、

『顧客ニーズ(お客様が求めていること)』

 

 

もうひとつが、今回のテーマである

『できること(本人の才能、資質)』

であるかということなんです。

 

 

そして、一番大切なことがこの才能なわけです。

 

自分ができもしないこと、才能のないことで

お金をとろうなんてことは成立しないわけです。

 

自分ができること、才能のあることであれば、

全く素質のないことを無駄に努力して全く成果がでないよりも

早く成果が出るのは明確ですよね!

 

 

世の中の成果が出ていない人たちは、

すごく簡単にいうと

自分に才能のないことをやってるからダメなんです。

 

自分の才能を知るには?

 

さて。

自分の才能、資質を知るためには様々な方法があるんですが、

今日はひとつ書籍を紹介しましょう。

 

こちらの書籍では『ストレングスファインダー』といって、

選択方式の問題に回答していくだけで、

真の強みに育ちうる最も有力な潜在能力・才能を測定することができます。

 

実際にどんな才能・資質に分類されるかというと、

才能・資質は34あるとして

 

実際にやっていただくとわかりますが、

鳥肌が立つくらい恐ろしく当たります笑

 

 

僕の場合はこんな感じになりました。↓

上から順番に才能の優位性が高いものになります。

(自分的にはかなり納得できるんですが、どうですか?)

 

[aside type=”boader”] 1位:戦略性

  • 色々なものが乱雑に置かれた状態から、最終目的に到達する最前の道を発見する能力に長けている。これは、物事に対する特殊な見方であり、通常の学習では得られないことが多い。他の人には”乱雑さ”としか映らないものの中に、パターンを見出せる。
  • 「こうなったらどうなる?では、こうなったらどうなる?」と自問自答を繰り返し、先を読むことができる。
  • この先起こる可能性のある障害やその危険性を正確に予測できる。
  • 取捨選択の能力に優れる。
  • 自身が導きだしたパターンを確実に遂行する能力に優れ、高い行動力を発揮する。
  • 過去の事例から学ぶことによって経験値を増やし、自身のもつ【戦略性】の精度を更に高めることができる。 [/aside]

 

 

[aside type=”boader”] 2位:個別化

  • 人それぞれのユニークな個性に興味を惹かれる。
  • 物事を一般化するのではなく、個々の違いに注目する。
  • 人間観察の能力に優れ、個人個人の人生におけるその人だけの物語を理解しようとする。
  • ある人にとってぴったりのプレゼントを選ぶことが出来る。また、そのような役割を任されやすい。
  • 何事においても個人個人に合わせた対応をとれる。また、それが得意である。
  • 一人一人の最も良いところを引き出すことができる。
  • 個人個人にぴったりの配役を考えることができるため、生産性の高いチームをつくる上で不可欠な人材になれる。 [/aside]

 

[aside type=”boader”] 3位:競争性

  • 【競争性】を強みに持つ人の力の根源は「比較」から生まれる。
  • 他人の成果が究極の評価基準であり、世の中を見渡すとき直感的に他人の成果を気にする。
  • 競争相手を超える出来映えにならなければ、どれだけの成果でも無意味に感じる。
  • 他人との「比較」を常に求めており、人生には競争相手が必要となる。
  • 他人に勝ったときの喜びを無上のものと考える。
  • 測定可能な物事が好きである。
  • コンテストを好む傾向がある。特に、かつ可能性が高いコンテストは尚更である。逆に、コンテストであってもかつ見込みが低いものは避ける傾向にある。
  • 負けたときでも感情を表に出さずに礼儀正しく振る舞えることが多い。 [/aside]

 

[aside type=”boader”]4位:最上志向

  • 自身の”強み”を活用した場合の成長と利益の大きさを本能的に理解している。
  • あなたの才能を評価してくれる人々を常に探している。
  • 身体的、精神的なエネルギーを「自分がより上手くやるための方法を知ること」に使う。
  • 正しい取捨選択が成功の鍵となることが多い。 
  • 明確な労働観をもつことで、目的の達成に近づく。
  • 他人があなたの強みを認めてくれた場合に、最大の力を発揮する。
  • 生まれながらの才能や獲得したスキル・知識を人に賞賛されたいと感じる。
  • 自身の才能をパーソナリティや専門性の更なる向上に使う傾向がある。
  • すでに高いレベルに達した事柄を更に向上させることを好む。 
  • 繰り返し「より上手くできないか?これが自身のマックスか?」と自問する傾向がある。
  • 過去の成果や生まれながらの才能に満足してしまうことを「平凡に流れること」だと感じ、危機感を覚え、そうならないために一生懸命になる。
  • モチベーションの在処を見つけることに長ける。また、それを利用して他人を鼓舞できる。
  • 個人個人のユニークさを認め、賞賛する。 
  • あなたの知識や賛辞は、他の人に対してより大きな活力を与える。 [/aside]

 

[aside type=”boader”]5位:達成欲

  • 「何かを成し遂げたい」という恒常的な欲求を原動力として備える。
  • 毎日がゼロからのスタートのように感じられ、一日というスパンの中でも何か具体的なことを達成せずにはいられない。
  • 休日であっても、何事も無く一日が過ぎてしまうと不満を感じる傾向がある。
  • 【達成欲】に駆り立てられ、次から次へと行動したいと感じる。
  • 【達成欲】によって生じる欲求は、否応無しに湧いてくるものであり、必ずしも論理にかなっていなかったり、方向が定まっていなかったりする。この「わずかに満たされない気持ち」に上手く折り合いをつける術を身につけるべし。
  • 例えば、新しい仕事や難しい仕事にとりかかるときの起爆剤としての役目として利用するのが有用である。このエネルギーを源にして、あなたは職場のチームの働くペースを定めたり、生産性のレベルを定めたりすることができる。 [/aside]

 

どうでしょうか?

気持ち悪いくらいに自分のことがわかるわけです。

 

僕の場合は、

『戦略的な思考を持ち、ひとりひとり個別のサポートを丁寧にでき、他者に負けないよう自分の強みを最大限に発揮し、

トップになるような達成意欲を湧きたてている』人間みたいですね!!

 

この通りに人生を生きていれば大成功するんです。

 

自分の才能がわかればムダがなくなる

 

これで自分の才能を知るとどんないいことがあるかいうと、

上述したように

自分に才能がある『できること』で起業ができるということがまず第一にあります。

 

そして、

『自分の才能はこれだ!!』としっかりと自己認識できていれば、

自分に才能のない、要はやってても芽の出ないムダなことをすることなく、

やればやるほどどんどん結果のでる得意なことに注力することができるのです!

 

自分の才能がわかれば顧客の求めるものもわかるようになる。

 

そして、自分自身のことがしっかりわかると

自分と他者との違い、他者の個性・才能にまでも

目をしっかりと向けられるようになるのです。

 

じぶんはじぶん、他人は他人。

 

顧客がどんなものを望んでいるのか、

どんなものであれば価値があるのかという目線を持てるようになれば

どんどん売上は上がるでしょう!

 

あなたは自分の才能はなにか知ってますか??

 

山本 佳典

1989年岡山県津山市生まれ。 同志社大学経済学部卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。入社1年目から営業成績No.1のエリア表彰を受ける。入社5年目に独立起業後、現在の独立起業のプロデュースを行う会社を設立し6年で延べ2,000名超の支援実績。日本テレビ『NEWアベレージピープル』などテレビ3社、新聞3社、ラジオ、経済雑誌などメディア出演実績30社以上と多数。 中小企業庁認可「起業家教育協力事業者」中学高校有名大学で講師登壇。 著書3冊『これからは入社5年経ったら、もう独立起業しなさい!』『13歳のきみに伝えたい本当に必要な7つの才能』『社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方』がある。

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