昨日、クライアントさんからこんな相談を受けました。

コーチ・コンサル業をしてる方です。

 

『あぁ、人より優れた特徴がなくて困ってるんですよ。

どうやったら差別化できるんですかね〜?』

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この《差別化》ってことば。

聞きますよね。

 

特に最近は、

コーチ、コンサル業をされる方が

かなり増えてきていて、

市場の中で尖った存在になる必要があると

考えての発言だと思われます。

 

ここでいう《差別化》

『人よりも優れているところ』

ってしていますが、

それ。

 

大きな間違いなんです!!

 

差別化とは、

『優位性』ではなくて、

『違い』なのです!

 

優位性だと思っているとドツボにハマる

 

もし、差別化を《優位性》と捉えていると、

どうなるか。

 

『あぁ、あの人には自分は勝てない。』

『こんな強みもなにもない自分じゃ相手にされない。』

3d people -  man, person presents "good" and "bad" words

 

 

と、常に人と『比較』をし続けることになり、

自信をもって自分の商品・サービスを

世に出すことができなくなってしまうのです。

 

正しい差別化の仕方

 

それでは、正しい差別化の仕方はどのようにしたらよいのでしょうか。

 

簡単なものを2つ紹介します。

 

1.ターゲットをとことん絞る

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これが一番簡単な差別化の方法です。

ターゲットを広げすぎると、

競合他社が異様に増えてしまい、

それこそいろんな人と比較してしまいます。

 

なので、ターゲットをとことん絞り、

対象を狭めてやりましょう!

 

2.キャラクター

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自分のコンテンツ云々ではなく、

あなた自身のキャラが差別化の要素になります。

『え・・・・そんな変わった人間でもないのに・・・・。』

と思うかもしれません。

 

無理して変なキャラを作る必要がありません。

 

等身大のあなたらしいあなたでいいんです。

 

そのあなただから、

ターゲットには響くのです。

 

 

変に背伸びをせず、

あなたらしいじぶんでいきましょう!!

山本 佳典

1989年岡山県津山市生まれ。 同志社大学経済学部卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。入社1年目から営業成績No.1のエリア表彰を受ける。入社5年目に独立起業後、現在の独立起業のプロデュースを行う会社を設立し6年で延べ2,000名超の支援実績。日本テレビ『NEWアベレージピープル』などテレビ3社、新聞3社、ラジオ、経済雑誌などメディア出演実績30社以上と多数。 中小企業庁認可「起業家教育協力事業者」中学高校有名大学で講師登壇。 著書3冊『これからは入社5年経ったら、もう独立起業しなさい!』『13歳のきみに伝えたい本当に必要な7つの才能』『社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方』がある。

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