さっそくですが、
今日のブログタイトルから
記事を覗いていただいたあなた。
さすがですね!★
自分の持っているサービスを
どんどん売っていきたいという
とても向上心のある方ですもんね!
僕の話で恐縮ですが、
僕の価値観の中で特に大切にしているのは、
この『向上心』です!
やるならとことんやりたい!
なんとしてでも結果を出したい!
そんな想いで日々活動をしております。
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・・・・話がずれましたね・・・
今日のブログでお伝えしたいのは、
そんな僕の価値観とかではありません。
今日お伝えしたいのは、
『なぜあなたはこのブログタイトルを見て、ブログを読もうと思ったか?』
ということです。
今回のブログの記事は、
『サービスがバカ売れする情報を載せてるんですが、『興味の無い人は見ないでください。』』
です。
ここで大事なのは、
どこかわかりますよね?
『興味の無い人は見ないでください。』
のところです。
『見ないでください。』
って言われたのに、
あなたは見てしまいました。
そうなんです。
あなたは見てはいけないものを見てしまったのです笑
・・・・・・・
自分のことは自分で決めさせてぇ!!
そうなんです。
僕が『見ないでください。』
って言ったのに見てしまったあなた。
心の中ではこう思ったはずですね。
『見ないでください、って勝手に決めつけるんじゃねえよ!!』
ってこんな感じですか?
そうなんです。
人は、
本能的に『自分のことは自分で決めたい。』
という考えを持っているため、
他人から「何かを押し付けられた」と感じると、
自分で選べない感覚になり、
反発したくなるのです。
このことを、
≪心理的リアクタンス≫といいます。
例えば、
子供の頃に親から、
『遊んでばっかりいないで、勉強しなさい!!』
って厳しくがみがみ言われたら、
余計に勉強に身が入らなくなったことってありませんか?
他には、
会社で上司から、
『今日の18時までにちゃんと報告書まとめろよ!!』
って言われたら、
『いやいやちゃんとまとめてるしな!いちいち偉そうに言うなよ!』
って仕事に対するモチベーションが落ちたりしませんか?
僕は今までの人生、
この心理的リアクタンスの効果だらけで、
反発心の塊なのかもしれません笑
売ろうとするほどお客は逃げていく
セールスに関していくと、
この心理的リアクタンスを考慮すると、
相手に反発心を持たせると、
絶対に売れなくなります。
なので、
例えお客が商品に興味を持っていたとしても、
セールスマンが一方的に売り込み姿勢が強すぎると、
この心理的リアクタンスが働き、
買う気が失せるのです・・・。
ではどうしたらいいかというと、
まずは相手に選ばせることを意図しましょう。
商品プランを何パターンか用意し、
それをお客に選んでもらうスタイルにするだけで、
相手は選んでる気分になるので、
強制感はありません。
他には、
冒頭で僕が使ったテクニックですね!
あえて、
相手との距離をとるような発言をしたりして、
逆に興味関心を引かせるパターンです。
『ねぇねぇ、そっち向かないでよ~。相手してよ~。』
って向こうから、
声がかかってきたらこっちのものですね!
いかがでしょうか?
心理学的にも
売り込むセールスは売れないんですよね。
ぜひ今回の心理的テクニックを
応用してみてくださいね!!
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