セールスをしている人で苦手としているのが、
やはりクロージングですよね。
クロージングとは、
顧客との契約締結のことですね!
クロージングの悩みとしては、
◎いつもいつも『検討します。』と言われる。
◎価格が高いと言われる。
◎他に実績がある人の方がいい。
こんなこと言われたらショックですよね・・・・
せっかくセールスに時間をかけたのに、
契約がとれなかったら、
時間の無駄だったな・・・・・
『どうせNOなら、
早いうちにそう言ってくれればいいのに・・・・。』
そんなふうに思ったこともあるかもしれませんね。
では、
あなたの頑張りを無駄にすることなく、
そして!
契約率をもっともっと高めるテクニックがあります!
それは、
『どこでもドア』ならぬ、
『どこでもクロージング!』です!!笑
『なにバカなこと言ってるの?』
って思われるかもしれませんが、
実際これはやったほうがいいんですよ。
どこでもクロージング。
そもそも、クロージングは最後にしかしないもの、ではない。
そもそも論ですが、
クロージングって最後にだけやるものではないんです。
『いやいやだってクロージングって最後の締めって意味でしょ?』
って言われるかもしれませんが、
それを馬鹿正直にしろなんてルールはどこにもありません。
クロージングはいつでもどこでもやっていいんです笑
だから、どこでもクロージング。
どこでもクロージングのやり方
どこでもクロージングは、
どこでやってもいいです。
そして、
その時の状況に合わせて好き勝手にしたらいいです。
でも、
『好きにしていいよ、って言われてもわからんわ!』
っていうあなたのために、
どこでもクロージングのやり方を
お伝えします。
まずは、
どのタイミングで言うのかというと、
いろいろありますが、
・相手の質問に答えたあと
→例えば、相手の質問に答えたあとということですが、
相手が質問をしてきたということは、
少なからず興味があるということですので、
そこで
『今質問されたことがクリアになって、この商品いいな〜って思いましたか?』などですね。
・第三者の話を聞こうとした時
・顎や頭を触ろうとした時
→前のめりで聞いてくるってのは、さらにこっちに引き込むチャンスですね。
チャンスは逃さないようにしましょう。
次に、どんな話し方をするかというとことですが、
大きく分けて3つあります。
1.時期を聞いて見る
『仮にこの商品を購入するとしたら、いつ頃を検討されますか?』
と聞くと、
具体的なスケジュールをイメージしてくれます。
2.商品・サービスを購入したと仮定する
『こんな商品があれば、日々の仕事もかなり無駄が省けるのではないですか?』
『もしこのサービスを受けるとしたら、どんなことを期待しますか?』
というように、
商品・サービスを購入したと仮定し、
それによって受けるメリットを想像してもらいましょう!
それによって話をスムーズに展開できるでしょう!
3.支払い方法を聞いてみる
かなり前のめりになってきている場合は、
相手の懐事情についてどこでもクロージングしてみましょう。
『お支払い方法としては一括と分割があるんですが、どちらを希望されますか?』
という感じで言ってみて、
いい感じの返答がきたら、ほぼほぼ成約間違いなしですね!!
最終的に
最後の最後でクロージングをする前に、
事前にどこでもクロージングをしておいて、
そこで『YES』を積み重ねておけば、
人は《一貫性(最初言ったことは最後まで守る)》を守ろうとするので、
最後の最後も、
ですよね!
どこでもクロージング
ぜひ実践されてみてください!
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