今日、令和2年1月18日から実施される

「センター試験」で最後!という話題

ニュースで報道されていますね!

スクリーンショット 2020-01-18 12.23.20.png

 

 

来年から「大学入学共通テスト」に変わるから

ということですが、

 

 

いや〜思い出しますね、

センター試験の時の思い出。

 

 

 

もう10年以上も前の話ですが、

僕はその時、

初めて挫折らしい挫折を味わいました。

(今思えば他にも幼少期にはありましたが)

 

 

 

僕は小学生の時から

結構なネクラでずっと本を読んでいて

周りからも「博士君」とあだ名で呼ばれるような

人間でした。

 

 

中学の頃からは、

定期テストや模試などで

「成績順位」がつけられるようになってからは、

負けず嫌いな本性が更に加速し、

影で隠れて猛烈に努力して勉強して、

常に「学年トップ」の成績を取っていました。

 

 

 

高校になってからは

地域のまぁまぁ偏差値の高い進学校に進み、

他の中学から来た猛者たちと張り合いました。

 

 

医学部に行っちゃうような

理系の超天才みたいな人は別として

文系のクラスではトップをずっと取っていました。

 

 

ですが、

「どこの大学を志望しようか」

 

となった時に、

かなり困りました。

 

 

 

そう、

勉強はできるんだけど

「別にこれと言って、

将来に向けて大学でやりたいことが全くない」

 

という状態だったからです。

 

 

 

そんな僕は、

地元の岡山からも近い

関西の旧帝大

「京都大学」「大阪大学」「神戸大学」

 

このへんなら

親も喜ぶし、周りからもやっぱりすごいな〜

って言われるだろうな〜

 

くらいで、

志望校のリストには

「別に行きたいとは思わないけど」

 

【周りからどう思われるか】

 

という基準だけで

大事な大事な志望校選択をしたのです。

 

 

 

 

その結果、どうなったかというと・・・・・

 

 

 

 

 

 

見事にセンター試験でコケました。

 

そして、もちろん大学の個別試験

(前期で大阪大学を受験しました)も落ちました。

 

 

 

「不合格」

 

 

の事実を知った時、

もっと悲しむかと思ったのですが、

悲しくもなんともなかったんですよね。

 

 

 

親にも、

悲しんでいるフリをしていたくらいです。汗

 

 

 

 

それくらい、

「別に行きたいとも思っていなかった」

からこそ、

 

直前になって、

受験勉強の熱が完全に冷めてしまったのですよね。

 

 

 

それまでの模試では

A判定とか取っていたのに。

 

 

 


 

 

その当時は全く考えもおよびませんでしたが、

今になって思うのは、

 

やっぱり

「自分でこうしたい!」

という意思がないものというのは、

結局のところ最後で躓いてしまうんだな、

ということです。

 

 

 

 

僕が会社員としても

結局報われなかったのは

「周りからの目を気にして銀行員という仕事を選んだから」

に他なりません。

 

 

 

 

もうこれ以上、

僕はこんな失敗は繰り返したくないから

 

今では、

自分が心から望むことしかしない人生を

自分の手で選んでます。

 

 

 

 

あなたはどうでしょうか?

 

 

 

周りがこう思うから

っていう理由で

今の人生歩んでませんか?

 

 

 

ぜひ考えてみてください!

 

 

 

では!

山本 佳典

株式会社エス・プロモーション代表取締役社長 山本 佳典(やまもと・よしのり) 1989年岡山県生まれ 元三井住友銀行勤務。 個人の超富裕層顧客に対しての資産運用コンサルティング業務に従事。 官僚的・閉鎖的な企業体質への不満、 銀行でのキャリアステップ・ビジョンへの期待薄、 自身の才能・能力を持て余しているという虚無感 などを感じ、起業。 現在は、銀行員など大手企業・公務員からの独立起業成功実績No.1の会社を経営している、独立起業支援・経営コンサルタント。 現在、娘(1歳)息子(0歳)二児のパパ。

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