今日は、多くの人がハマりまくっている
『継続は力なり』という言葉のトラップについて
話しましょう。
突然ですがあなたに質問です。
頑張って続けてはいるものの、全然結果が出ないものってありますか?
『ちっともダメじゃないか・・・・』
あ、大事な前提としては
”ある程度続けた上で”の話です。
3日やっただけで諦めてるとかって人はNGですよ。
上の質問で手を挙げてくれたあなたは、
たぶんですが、
『継続は力なり』
という言葉の綺麗な上っ面の部分を
真正面から受け止めているのでしょう。
実は!
この『継続は力なり』なんですが、
めちゃくちゃシンプルですが
多くの人が抜け落ちている大前提があるんですよね。
それについて話していきましょうね!
『継続する』ことにもちゃんと前提があるからね
さて、
『継続は力なり』って言葉は
とっても綺麗な言葉で
美化されてしまっているので、
『続けること=良いこと』『辞めること=悪いこと』
ってこんな感じで脳みそに
天使と悪魔がふわふわ飛んできて
あなたが最終的に判断するわけです。
そして、
『継続は力なり』を真正面から捉えている
正直で心の綺麗なあなたは
なんでもかんでも継続しようとするわけです。
その結果、
自分には全然向いてないことを
変に頑張って続けている人が
大量生産されてしまっているのは
めちゃくちゃもったいないな〜って思うんです。
例えば、
◎人から指示されるのが嫌いなのに会社員でヘコヘコしている。
◎人前でしゃべるのが好きなのに研究職や事務仕事を嫌々し続けている。
◎人と接するのが嫌なのに、紹介をもらわないといけないネットワークビジネスをしている。
◎全然マメな性格じゃないのに、やらないといけないと思って集客のために嫌々SNSで投稿をしている。
◎人のことに全然興味がないのにカウンセリングとかコーチングとかやってる。
こんな人たちがどんな末路を辿るかは
なんとなく予想できますよね?
そもそも好きでもない・得意でもないことで結果なんて100%出ない
もうはっきり言ってしまいますが、
誰がどう考えても、
好きでもない、得意でもないことで
望んでるような結果なんて100%出るわけないですよ。
好きになろう、
得意になろうって
頑張って頑張ってやっているのかもしれないですが、
人には元々備わっている素質・才能というのが
あるんです。
好きになれないものはどう頑張っても好きになれないし、
得意じゃないものは得意になれないんです。
努力の方向性を間違ってはいけません。
『天才とは1%のひらめきと、99%の努力である』も間違えて解釈してるからね
誰もが知ってる発明王のエジソン。
彼が残した名言に、
『天才とは1%のひらめきと、99%の努力である』
という言葉がありますが、
これも間違って美化されて解釈されてしまっているんです。
おそらく多くの人は、
この言葉を聞いて、
『やっぱりひたすらに努力するのが大切なんだ!』
って考えるかと思いますが、
実はそうではなくて、
[aside type=”warning”]『努力するのは言うまでもなく当然のことで、
さらに成功するためにはほんの少しのひらめきが必要だ。』
[/aside]ということが本質なんだそうですよ。
努力を正しい方向に向かって適切にするために
ほんの少しのひらめきで方向性の判断ができることが大切です。
『あ、アレやーめよ。』ってスパッと切る勇気も大切
人間は一度始めたこと、
決めたことは続けないといけないって
正当化する生き物なので
なかなか<辞める>という選択肢を取りづらいものです。
ただ、
一度きりの人生を
くだらないこだわりのせいで
無駄にしてしまっても後悔するだけです。
『これは自分には違うものだ。』
って、
結果の出ないものをスパッと辞める勇気も必要なんです。
不満たらたらの今の会社の仕事の辞め方も、
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